私たちの身の回りにはたくさんの添加物を含む食品や化粧品があふれていて、知らず知らずのうちに体内へと取り入れたりスキンケアとして使ったりしています。
「添加物=危険」とは言い切れませんが、葉酸サプリは妊活中や妊娠中など大事な時期に飲む健康食品なので無添加かどうかで選んでみてください。
葉酸サプリの中に含まれている代表的な添加物は?
葉酸サプリの中には、副作用やアレルギーの原因となる化学合成添加物が含まれていることがあります。
- 天然素材で無添加だから安心
- 添加物が入っているから危険
上記のように言葉のイメージで決め付けることはできないものの、栄養素とは異なる余計な成分を含んでいない製品の方が良いのは紛れもない事実です。
薬局やドラッグストアで市販されている葉酸サプリほど添加物が多く、代表的なものをいくつか挙げてみました。
- カサを増やして量を誤魔化す増量剤
- 食品に甘みを出す合成甘味料
- 食品の色を変えて見た目を良くする着色料
- 食品に良い香りを付ける香料(フレーバー)
- 細菌の増殖を抑制して変質を防ぐ保存料
これらの中でも、増粘剤としてカプセルに固めるために使われるショ糖脂肪酸エステルは、妊娠中や授乳中の女性に良くない添加物だと考えられています。
葉酸サプリのパッケージを確認してみて、「ショ糖脂肪酸エステル」や「ショ糖エステル」、「乳化剤」と表記されている商品は少なくありません。
発ガン性物質のような危険性はありませんが、大量に取り入れると下痢のリスクが高くなるので注意が必要です。
添加物なしで無添加の葉酸サプリがおすすめ!
人工的に作られた成分がママや赤ちゃんの身体に良い影響を及ぼすことはないので、添加物なしで無添加の葉酸サプリをおすすめします。
- 赤ちゃんのために自然の野菜や原材料を使って作られている
- 保存料や着色料によるアレルギー症状を未然に予防できる
- ビタミンやミネラルなどの栄養素の含有量が多い
無添加の葉酸サプリには上記のメリットがあり、安全に毎日の生活の中に取り入れられるのです。
「無添加に仕上げている」「天然の素材を使っている」と表記されている製品を選び、飲み続けてみてはいかがでしょうか。
ただし、あくまでも添加物なしのサプリメントが良く、配合されている葉酸に関しては食品に含まれている天然のポリグルタミン酸型よりも合成のモノグルタミン酸型の方が適しています。
体内への吸収率が異なりますので、天然か合成かどうかで比較して葉酸サプリを選んでください。